西武がメジャー97試合登板の大型右腕を獲得 身長201センチのトレイ・ウィンゲンター 昨季はカブスとレッドソックスでプレー
西武は6日、新外国人選手のトレイ・ウィンゲンター投手(30)と支配下選手契約を結んだと発表した。背番号は「45」。米大リーグでの通算成績は97試合に登板して2勝3敗1セーブ、防御率5・66。 ■父はレオのレジェンド、24歳モデル【写真】 西武は6日、新外国人選手のトレイ・ウィンゲンター投手(30)と支配下選手契約を結んだと発表した。背番号は「45」。米大リーグでの通算成績は97試合に登板して2勝3敗1セーブ、防御率5・66。 米国出身で201センチ、107キロの大型右腕。2018年にパドレスでメジャーデビューして中継ぎで22試合に登板し、19年も主に中継ぎとして51試合に登板して1勝3敗1セーブをマーク。23年にはタイガースで17試合に登板して1勝を挙げ、24年はカブスとレッドソックスで計7試合に登板して勝ち負けはなかった。 球団を通して「ライオンズでプレーする機会をいただけて光栄に思いますし、とても興奮しています。勝利に貢献する準備はできていますし、ライオンズファンの皆さまの熱い声援のなかでプレーする日が待ち遠しいです」とコメントした。 広池浩司球団本部長は「長身でありながら、横に変化するスライダーと直球が持ち味の投手。三振が取れるし、試合の後半を任せられるリリーフ投手として期待している」とコメントした。