【セ・リーグ順位表】阪神が1日で首位再浮上 4連勝でストップの巨人は2位転落
プロ野球セ・リーグの12日、中日-広島のカードは雨天のため中止となり、2試合が行われました。 【画像】梅野隆太郎のナイスキャッチに“阪神ベンチ大興奮” 岡田監督もニコニコ拍手 才木浩人の完封勝利をアシスト 阪神は先発の才木浩人投手が、DeNA打線をヒット4本に抑える好投。今季最多の128球を投げ、9回完封。3回に打線が奪った1点を最後まで守り切りました。DeNA大貫晋一投手は8回1失点。阪神打線をヒット2本に抑える好投も勝利にはつながりませんでした。 4連勝中の巨人と対戦したヤクルトは6回、先発のサイスニード投手が岡本和真選手に先制のソロホームランを浴びるも、直後にサンタナ選手のホームランで取り返します。さらに7回にもサンタナ選手がタイムリー、8回には長岡秀樹選手の7打数連続安打となるタイムリーで追加点。中継ぎ陣も無失点リレーでつなぎ勝利しました。敗れた巨人は首位陥落となっています。 【12日のセ・リーグ結果】 ◆阪神1-0DeNA 勝利投手【阪神】才木浩人(4勝1敗) 敗戦投手【DeNA】大貫晋一(2勝4敗) ◆ヤクルト3-1巨人 勝利投手【ヤクルト】山本大貴(1勝) 敗戦投手【巨人】井上温大(0勝3敗) セーブ【ヤクルト】石山泰稚(1勝3S) 本塁打【巨人】岡本和真8号【ヤクルト】サンタナ5号 ◆中日-広島(雨天中止)