北海道日本ハムファイターズ万波中正が先頭打者本塁打、横浜DeNAベイスターズ東克樹が12勝目 | プロ野球結果
9月3日、プロ野球の公式戦5試合が行われた。 巨人[3-4]ヤクルト DeNA[5-1]広島 阪神[4-1]中日 オリックス[3-2]西武 ソフトバンク[3-6]日本ハム 東京ヤクルトスワローズが接戦を制し、連敗を5でストップ。ヤクルトはサンタナのタイムリーなどで、8回までに3点をリード。9回に同点とされるも、延長10回に並木秀尊のタイムリーで勝ち越しに成功。その裏をロドリゲスが抑えて来日初セーブを挙げた。読売ジャイアンツは9回にモンテスの1号3ランで追いつくも、5番手の大勢が粘り切れなかった。 横浜DeNAベイスターズが快勝で4連勝。4試合が中止となったDeNAだったが、オースティンのタイムリーで初回に先制。その後も牧秀悟の一発などでリードを広げた。投げては先発の東克樹が、8回途中1失点の好投で12勝目を挙げた。広島東洋カープは先発の森下暢仁が、4回5失点と振るわなかった。 阪神タイガースが快勝。阪神は2回、木浪聖也のタイムリーで2点を先制。終盤にも近本光司のタイムリーなどで追加点を挙げた。投げては先発の髙橋遥人が、7回3安打無失点の快投で自身3連勝とした。中日ドラゴンズは髙橋宏斗が好投も、打線が振るわなかった。 オリックス・バファローズが接戦を制した。オリックスは1点を追う4回、西川龍馬の7号2ランで逆転。同点とされて迎えた6回には紅林弘太郎のタイムリーで再び勝ち越した。投げては2番手の吉田輝星が今季4勝目を手にした。埼玉西武ライオンズは相手を上回る14安打も、2得点と繋がりを欠いた。 北海道日本ハムファイターズが快勝。日本ハムは初回、万波中正の先頭打者本塁打が飛び出すと、さらにレイエスのタイムリーなどで一挙5得点。3回にはマルティネスの12号ソロが飛び出した。先発の伊藤大海が7回5安打3失点、7奪三振の好投で11勝目を挙げた。福岡ソフトバンクホークスは先発のモイネロが乱調だった。