全室スイートルーム…最新の豪華客船「MITSUI OCEAN FUJI」が東京入港 5~7日間のツアーも用意
FNNプライムオンライン
日本初となる、全客室スイートルームを備えた新型クルーズ船が7日、初めて東京に入港しました。 ラグジュアリー感あふれる船内の様子を取材しました。 全長約198メートル。 堂々たる勇姿がお披露目されたのは、12月1日に就航したばかりの豪華クルーズ船「MITSUI OCEAN FUJI」です。 近年、日本でも需要が増えているという最上級・ラグジュアリークラスのクルーズ船として、船内は上質なしつらえが施され、広々としたくつろぎの空間が生まれました。 客室は全て、オーシャンビュースイートの7種類。 最上位グレードは全2室で、約82平方メートルの広々とした室内と、荷物を運搬するなどのバトラーサービスが利用できます。 バスルームは2カ所あり、きれいな海を眺めながらゆっくりとバスタイムを楽しむことができます。 スタンダードな部屋では、専用のベランダから大海原を望む絶景を楽しめます。 食事も充実しており、海が眺められる開放的なレストラン「テラスレストラン八葉」では、世界各国の料理をビュッフェスタイルで楽しめます。 フランス料理の巨匠・三國清三シェフ監修の特別メニューも用意されています。 三國清三シェフ: 相当気合を入れて料理を作っております。(乗船されるお客さまには)リラックスして楽しく「三國さんの料理おいしいわね」みたいな、盛り上がっていただけると幸せかなと。 船内には他にも、ピアノの生演奏が楽しめるバーやジャグジーが併設されたプール、フィットネスセンターなどの施設が充実しています。 現役世代をターゲットに、比較的短い5日間から7日間のツアーも用意しているということです。