ANYCOLORとUUUM、「YouTube銘柄」明暗分かれたワケ
Vチューバーの事務所を運営するANYCOLORに、株式市場から熱い視線が集まっている(イメージ写真:sasaki106/PIXTA)
バーチャルなキャラクターが出演し、YouTube上でライブ配信を行う「Vチューバー」の事務所を運営する、ANYCOLOR(5032)の勢いが止まらない。 同社の事業は、ライブ配信で視聴者が行ったスーパーチャット(投げ銭)などの「ライブストリーミング」や、グッズ販売などの「コマース」が主体。前2022年4月期の業績は、売上高141億6400万円(前々期比85.5%増)、営業利益41億9100万円(同2.9倍)と大きく成長した。 とくに、グッズ販売ではキャラクターの音声など粗利の高いデジタルコンテンツを販売。29.6%という高い売上高営業利益率の要因となっている。
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井上 昌也,武山 隼大