余りがちなカブの葉を「ふりかけ」で使いきり。栄養満点で、ご飯がすすむ！／大庭英子さんの冬おかず
栄養たっぷりで、捨てるにはもったいないカブの葉。料理研究家の大庭英子さんがカブの葉をおいしく消費できる「自家製ふりかけ」のレシピを教えてくれました。うま味がギュギュッとつまった、ごはんによく合う味わいです。 【写真】保存しておにぎりやチャーハンにも
自家製だから自然のおいしさ、栄養たっぷり
カブの葉の香りが食欲をそそる、ごはんが進むふりかけです。
●カブの葉のふりかけ
【材料（つくりやすい分量）】 ・カブの葉 250g ・塩 小さじ1/2 ・糸ガツオ 10g ・いりゴマ（白） 大さじ3
【つくり方】
（1） カブの葉はザルに広げて、一晩ほど干す。 （2） （1）を5mm幅に切る。 （3） フライパンに（2）を入れ、水気を飛ばすようにして弱火で炒り、塩、糸ガツオを加えてさらに弱火で炒める。仕上げにゴマを加えて冷ます。 たっぷりつくって保存容器に入れ、冷蔵庫へ。ご飯にかけたり、おにぎりやチャーハンに。 ※ おかずをつくりおきする際は、清潔な保存容器に入れて保存してください。保存状態によっては傷みやすくなることもあるので、保存期間内であっても早めに食べるようにしましょう
ESSEonline編集部
