「飛びすぎ」元体操米国代表女子レスラーが“可愛すぎる三段跳びムーンサルト” 「とおりこしてるやんwww」驚きの飛距離と芸術度に反響
【WWE】SMACKDOWN(2月2日・日本時間3日/バーミンガム) 美人ながらクセの強いスター女子レスラー候補が初登場で規格外のフィジカルを披露。元体操選手の経歴を活かしたフィニッシュの “飛びすぎ三段跳びムーンサルト”に注目が集まった。 【映像】“飛びすぎ”ムーンサルト炸裂の瞬間 世界最高峰のWWEで、ミチンとティファニー・ストラットンがシングルマッチで対戦。バックルームでいきなりミチンに殴りかかるティファニーの暴挙から“即試合決定”した新たな女子因縁マッチは、衝撃的なデビュー戦となった。 怒りの収まらないミチンの荒々しい攻撃から幕を開けた試合、途中までは一方的な制裁マッチとなったが、場外戦で攻守が逆転すると「ティッフィータイムよ!」と得意の決め台詞とともに反撃開始。髪の毛を掴んでリングに叩きつける荒々しい攻撃、くるりと回転しながら相手を巻き込んでリフトしてアラバマスラムで落とすなど、ティファニーが徐々に独創的な攻撃を披露しはじめる。 フィニッシュも圧巻だった。ティファニーはファイヤーマンズキャリーの体勢から前方に回転しながら落とす大技『カナディアン・ロッキー・バスター』を繰り出すと、その勢いのまま1段、2段、3段とロープに軽快に駆け上がりフィニッシャー『プリティエスト・ムーンサルト・エバー』を炸裂させミチンからカウントスリーを奪った。 軽快かつ芸術的な“三段跳びムーンサルト”にファンも「飛びすぎw」「このムーンサルトは女子で凄いな」「かっけえなあ」と大絶賛。打点の高さと距離も相まって、ミチンをやや越え、はみ出し気味となった着地に「とおりこしてるやんwww」「ほぼ当たってない」「ちょい飛びすぎだけど綺麗だね」とツッコミも相次いだ。 ティファニーは、次期スターがひしめく登竜門ブランドのNXTから『SMACKDOWN』に昇格してきたばかり。元米国代表の体操選手という恵まれた運動神経と愛らしいルックス、さらには自意識過剰な性格も相まってネクストブレイク候補として注目の一人。デビュー戦でも存在感を示した。 (ABEMA/WWE『SMACKDOWN』)