「疑問視する」大谷翔平、水原一平元通訳との関係に批判が止まらない！？ 米メディア「いかに甘かったか…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、専属通訳を務めていた水原一平氏が違法賭博に関与したスキャンダルに巻き込まれた。大谷は長年そばにいた水原氏が解雇され大きな変化を迎えている。米メディア『FOXスポーツ』のディーシャ・トーサー記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 水原氏の後任としてウィル・アイアトン氏が通訳を務めているが、アイアトン氏は球団の仕事も与えられているため、大谷は一人で行動する機会が増えた。水原氏の空いた席は大谷が成長するチャンスであり、おそらく彼が自分の人生をよりコントロールできるようになるチャンスだと捉えられる。 さらに水原氏は大谷とメディアとの間の盾ともなっていたため、水原氏が解雇されてからの数日間、記者たちは大谷に簡単に接触できた。しかし、その後は大谷と自由に話をしようとする記者たちは、ドジャースの広報に止められるようになった。 水原氏の影響力の大きさにトーサー氏は「水原は大谷の通訳を務め、親友として振る舞っていた数年間、コントロールしすぎていたのだ」とし、続けて「このスキャンダルは大谷の金銭感覚がいかに甘かったかを浮き彫りにし、彼の人生がどのように管理されていたかを疑問視するものである」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部
