「穴は正直大きい」首位町田の不安材料をクラブOBの元日本代表DFが指摘！「ニュースターが生まれてほしい」
「荒木とか藤本とか髙橋とか、良い選手がたくさんいる」
現役時代はFC町田ゼルビアなどで活躍した元日本代表DFの太田宏介氏が、那須大亮氏のYouTubeチャンネルに出演。古巣の町田の不安な点について語った。 【動画】那須大亮＆坪井慶介＆太田宏介がJ１優勝争いを語る！ 今季J１初挑戦の町田は、24節終了時で２位のガンバ大阪に勝点５差をつけて首位に立っている。躍進の理由に、クラブOBの太田氏は選手たちの高い守備意識、黒田剛監督らスタッフ陣のマネジメント、適材適所の補強などを挙げる。 そのなかで、那須氏から今後の不安材料を尋ねられると、サイドアタッカーとして活躍してきた平河悠の移籍に言及する。 「一番大きいのは平河悠という若手。最も躍動した選手がチャンピオンシップのブリストル・シティに移籍。ここの穴は正直大きいと思います」 もっとも、“穴埋め”は十分に可能だという。 「代わりが、荒木駿太とか藤本一輝とかいますけど。それ以外には髙橋大悟とか、結構良い選手がたくさんいるので。ここで新たなニュースターが生まれてほしい」 そして、「平河を超えるような活躍をできたら、優勝争いに一歩近づくんじゃないかと思いますね」と期待を寄せた。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
