『報ステ』、テロップのミスで日本代表を負けさせる 内田篤人さん、優しくフォロー「ただ、ちょっと雰囲気は分かるんです」
◇１５日 サッカーＷ杯北中米大会アジア最終予選Ｃ組第４節 日本１―１オーストラリア（埼玉スタジアム） 試合直後に生放送されたテレビ朝日系「報道ステーション」に元日本代表ＤＦの内田篤人さん（３６）が出演し、番組側のミスを絶妙なフォローで返した。 試合終了直後の同番組では、内田さんとフリーアナウンサーのヒロド歩美（３２）がピッチサイドで試合を振り返った。その後、ハイライト映像が流れる際に「森保ジャパン 最終予選初黒星」と、本来の結果とは違うテロップが出た。 ハイライト映像の後、ヒロドアナが訂正しておわび。内田さんも「失礼しました」と出演者としてともに頭を下げた後、「ただ、ちょっと雰囲気として負けちゃったかなという雰囲気は分かるんです」と言葉を続けた。 「きょうを迎えるまでの３試合で点差も内容も良かったので、１回ホームで引き分けちゃうと負けちゃったかなという雰囲気は分かります」。これまでが絶好調だっただけに敗れたかのような空気に包まれていると優しくフォローし、改めて「すみませんでした」とおわびした。
中日スポーツ
