「意味を持たなかった」大谷翔平のドジャース、メッツに大敗の"元凶"とは!? 米メディア「オオタニたちが…」
ロサンゼルス・ドジャースは14日(日本時間15日)、ニューヨーク・メッツとのリーグ優勝決定シリーズに3-7で敗北を喫し、1勝1敗のタイとなった。第2戦では、大谷翔平選手を含む上位打線が沈黙したことが敗因の一つだと考えられる。米メディア『ファンサイデッド』のザカリー・ロットマン記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 第1戦はジャック・フラーティ投手の好投と打線の爆発によって9-0の勝利をおさめていた。しかし、第2戦では下位打線は奮闘したものの、1番から5番の上位打線が19打数で安打0、三振9を記録するなど振るわなかった。 ナショナルリーグMVPの筆頭候補である大谷は3打数無安打で三振2、四球2の成績だった。四球で2度出塁したものの、大谷にはさらなる活躍が求められる。また、ムーキー・ベッツ外野手、テオスカー・ヘルナンデス外野手、フレディ・フリーマン内野手、ウィル・スミス捕手からも安打が見られず、物足りない結果となった。 この上位打線の成績にロットマン氏は「トミー・エドマンは3本の安打を放ち、マックス・マンシーは本塁打を放ったが、スター選手たちが活躍しなかったため、これらはあまり意味を持たなかった」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部