何気なく捨てている「ペットボトルのキャップ」を作品に。キャップアーティスト CAP AKIRA TOKYOさんに迫る
より多くの人にアップサイクルの魅力を伝えたい
CAP AKIRA TOKYOさんが、実際に作品を作っている投稿には「やってみたい」「子どもと一緒につくりたい」という声が多く集まっています。 そうした投稿について「大歓迎です。とっても嬉しく思っています。義務感で取り組む環境問題、エコ活動ではなく、楽しく面白く取り組めるこうした活動がもっと広まればと思っているので、1人の『やってみた』から『私もやってみたい』がどんどんインフルエンスしていけばいいな…」と話していました。 「アップサイクルワークショップ」を毎月開催、ワークショップで実際に作品作りを体験した人がまず驚くのは「色の豊富さ」だといいます。 また、溶ける前と溶けた後ではできた作品の印象がまったく変わるため「どんなのができるのかが楽しい」と言われ、さらに「これからドリンクコーナー行くのが楽しくなりそう」という方もいたといいます。 「より多くの方にキャップの魅力、そしてアップサイクルの魅力を知ってもらい、みなさんの生活の視点をちょっとでも楽しくすること」を目標に掲げ「そのためにも、キャップの可能性をこれからも発信していきます」と話すCAP AKIRA TOKYOさん。 あのペットボトルキャップが、ここまで魅力のあるアクセサリーなどに変身するとは考えられなかったことでしょう。 多くの人から「やってみたい」という声が上がっていることから、今後さまざまな人に広がり、アップリサイクルについて考えるいい機会となりそうです。
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