根尾昂がシート打撃で主力を圧倒 柳裕也は若手に負けずブルペンで再強化【ドラゴンズ秋季キャンプ】
メ~テレ(名古屋テレビ)
根尾投手や柳投手が、沖縄で強化に励んでいます。 秋季沖縄キャンプ第1クール最終日の11日、根尾昂投手が実戦形式の打撃練習に登板。 まずは主砲の細川をスライダーで見逃し三振に仕留めると、岡林はフォークで打ち取ります。 このキャンプの課題は、全球種の精度をあげること。 その後もストライク先行のピッチングで打者8人を相手に、許したヒットはわずか1本。今年3試合の出場にとどまった男が沖縄で自身を鍛え直します。 「体を追い込んでいる中で、しっかりバッターに投げたことが成果だった。きょうできたことはまた次回、ステップアップした課題を持ってやりたいですし、クリアできなかったところは克服したい」(根尾昂投手)
若手に負けず、再強化
メンバー最年長「再強化指定」の柳裕也投手は沖縄入り後2度目のブルペンへ。 井上監督も見守る中、まっすぐを中心に投げこみます。 「シーズン後半の感覚が良かったので、忘れないように体にしみこませています」(柳裕也投手) 初日に100球を投じ、11日は89球を投げた柳。 さらに、その後は走り込み。最高気温29度の沖縄で若手に負けじと体をいじめ抜きます。 「疲れました。プロに入って1番と言っていいぐらい苦しかったシーズンだったので、こうやって若い選手に交じって沖縄に来ているし、暑いけど最後まで頑張ってしっかり来年につなげたい」(柳投手) (2024年11月12日放送 メ~テレ「ドデスカ!」より)