クリスマススペシャル!銀山の坑道内で3か月寝かせるシュトーレン? 地元企業「カタシマ」が挑むドイツ文化へのリスペクトと地域振興への想い
“大切な歴史遺産を知ってもらいたい”
毎年600本以上ものシュトーレンを作り続けるカタシマさん。熟成後は蔵出しの式も行われ、地元民やシュトーレン好きが集まり、その美味しさを分かち合うそうです。 「生野銀山で熟成されるシュトーレンの美味しさと、この地域の大切な歴史遺産である生野銀山も一緒にお伝えできればと思っています」 そんな想いを込めて、この土地が生んだ天然の熟成庫で3か月の熟成されたシュトーレンは、ドイツ菓子への想いと地域振興への想いを重ね合わせたお菓子でした。 実際にオンラインでも毎年販売中の「生野銀山 蔵出しシュトーレン」は今年分が売り切れ。来年の予約をすでに開始しているそうです。 About Shop カタシマ 養父本店 兵庫県養父市上野1156-1 営業時間:9:00~19:00 定休日:第2・4 水曜日
ufu.編集長 坂井勇太朗