【都民に聞いた】癒やされに行きたい「箱根十七湯の温泉地」ランキング! 第2位は「湯本温泉」、1位は?
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、東京都在住の男女を対象に「癒やされに行きたい箱根十七湯の温泉地は?」というテーマでアンケート調査を実施しました。 【画像:ランキング16位~1位を見る】 多くの都民から「癒やされに行きたい」と支持を集めたのは、箱根十七湯のどの温泉地だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!
●第2位:湯本温泉
第2位は、得票率15.0%の「湯本温泉」でした。 738年の開湯と伝わる、箱根十七湯で最も古い歴史を持つ温泉地です。江戸時代に次々と源泉が開発され、全国的に有名な温泉地として発展。現在でも源泉数や旅館・ホテルの数、宿泊客の数などで箱根最多を誇っていて、箱根温泉の中心的存在となっています。 新宿駅から小田急ロマンスカーを利用すれば、最寄りの箱根湯本駅まで約1時間半でアクセスできるほか、駅周辺には商店街があるため、買い物や食べ歩きなどが楽しめるところも魅力です。
●第1位:強羅温泉
第1位は、得票率15.6%の「強羅温泉」でした。 1919年の箱根登山鉄道の開通により、箱根十七湯に加わった比較的新しい温泉地です。開湯当時は引き湯による温泉でしたが、温泉掘削に成功し、現在は40カ所を超える源泉を有しています。最高温度は95度で、温度の高い温泉ほど食塩成分を多く含んでいるのが特徴です。 強羅温泉の3種類の泉質に加え、大涌谷から引いた酸性硫酸塩泉、早雲山から引いた単純硫黄泉の合計5種類の泉質が楽しめるのも魅力。泉質により、ストレス解消や美肌効果など、さまざまな効能があるとされており、自分にあった泉質を選べるところもポイントです。
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