「バントマン」鈴木伸之の“親子のキャッチボール”に感動 「息子くんの『1番好きな選手』という言葉に泣けた」
鈴木伸之が主演するドラマ「バントマン」(東海テレビ・フジテレビ系)がの第2話が、19日に放送された。(※以下、ネタバレあり) 本作は、中日ドラゴンズの全面協力で実現したスポーツ・エンターテインメントドラマ。元プロ野球選手の主人公・柳澤大翔(鈴木)が戦力外通告を受け、華やかなホームランバッターから一転、第2の人生では誰かの幸せを願いバントを打ち続けようともがく生きざまを描く。 櫻田誠一郎(坂東彌十郎)が率いるイニングナイングループの「SBO部(秘密の福利厚生組織)」にヘッドとして就任した根鈴華(倉科カナ)。 今回の対象者はシナリオコンクールへの応募を目指すコーポレート事業部の新垣裕香(ハマカワフミエ)。共働きで保育園の娘を育てながら自身の夢を追い掛けるその姿に、早速バントマンの面々がサポートに動き始める。 一方、プロ野球への情熱をあきらめきれない大翔のもとには入団テストの誘いが来るが…!? 放送終了後、SNS上には、「ドラゴンズファンじゃなくても野球好きには面白いドラマ。仕事の進捗具合いをいちいち野球に例えているのが面倒くさくて笑える」「2話にして、いろんな種類の犠牲バントが提示された。大翔の『打席に立て!』がカッコよかった」「鈴木伸之さんが自然に人助けしていくのが良い。自分も夢を追い掛けたい!って勇気をもらえるすてきなドラマ」などの感想が投稿された。 このほか、大翔と息子・直斗(小山蒼海)のキャッチボールのシーンが描かれたことから、「親子2人のキャッチボールって、なんかいいなと思った」「キャッチボールのとき、大翔が直斗くんに語りかける口調や表情が優しくてキュンとしてしまう」「息子くんの『(お父さんが)1番好きなプロ野球選手だから、僕の推しだから絶対に大丈夫』という言葉が泣けた。なんて良い子なの」といったコメントも寄せられた。