寝坊、張り切りすぎ、カメラトラブル…子どもの運動会での「親のトホホなエピソード」
5月は運動会を開催する幼稚園や学校が多い季節。わが子の日頃の練習の成果を見届けようと、張り切って臨む親御さんも多いと思います。 そこで、今回『kufura』では、子どもの運動会に参加したことのある440人の子どものいる男女に、運動会での「親がやっちゃった、トホホなエピソード」を教えてもらいました。あららら……と同情を禁じ得ないものから、クスッと笑えるものまで、たくさん集まりましたよ!
保護者競技でいいところを見せたかったんですが…
まずは、今回寄せられたエピソードの中で最も多かった、保護者参加競技でのトホホなできごとです。 「リレーで盛大にコケた」(34歳男性/コンピュータ関連以外の技術職) 「徒競走でコーナーを曲がり切れず転んでしまった」(53歳女性/出版・マスコミ関係) 「ドッジボールで最初に当てられた」(67歳男性/その他) 「お尻で風船を割らないとゴールできないのに、いつまでも割れず、結局先生が割りに来てくれた」(69歳女性/主婦) 子どもにいいところを見せたい! だけど、若い頃のイメージで走ってみたら、体は付いていかず、あれれ? 足が絡まり、止まることもできずに転倒してしまったり……。親も子も赤面! 反対にぶっちぎりで勝ったら、子どもに叱られたという人も。 「親が一生懸命すぎて子どもを置き去りにした」(66歳男性/公務員) 「親同志の対決で余りに本気で勝ってしまい、娘に怒られた」(55歳男性/その他)
日焼け、熱中症、筋肉痛…体調面の管理も必要!
体調面についても、以下のような回答がありました。 「一日中炎天下で撮影していたら日焼けした」(50歳男性/研究・開発) 「5月の運動会、日焼けが気になりすぎて完全防備で観戦したら軽い熱中症で病院へ行く羽目になった」(44歳女性/主婦) 「PTAの綱引きに出て、普段使っていない筋肉を使ったため全身筋肉痛になりました。また知らぬ間に腕に大きなあざが出来ていた」(51歳女性/主婦) 「親が参加の運動会で張り切りすぎて、翌々日に筋肉痛が酷くて会社を休んだ」(61歳女性/デザイン関係) 「親子競技で張り切りすぎて捻挫した」(74歳男性/その他) 春や秋に開催されることの多い運動会。意外と日差しが強く、熱中症や日焼けにも注意が必要な時期です。ついつい動画撮影や応援に集中してしまいがちですが、観覧する側も体調管理には気を付けたいですね。