「シーシャ」対「加熱式タバコ」! コスパが優れているのはどっち?
一口に「タバコ」といっても、さまざまな種類があります。そのなかでも、シーシャと加熱式タバコの違いが知りたい人もいるのではないでしょうか。コストパフォーマンスが高いのはどちらなのかも気になるところです。 そこで、本記事ではシーシャと加熱式タバコのそれぞれの違いについて解説します。
シーシャとは
まずは、シーシャの概要やフレーバー、かかる費用について解説します。 ◆シーシャとは シーシャは、別名「水タバコ」といわれるタバコです。味がついているタバコの煙を水のフィルターを通し、吸い込んで楽しみます。吸うペースによって変動はありますが、1回で2時間程度吸うことが可能です。吸い方によって長く楽しめる点も特徴といえます。 ◆フレーバーについて シーシャは、味の種類が豊富に用意されている点が魅力の一つで、その数は数百種類にのぼります。具体的には、レモンやピーチなどのフルーツ味をはじめチョコレートやマフィンなどのお菓子の味がするものや、花の香りが楽しめるものなどがあります。 ◆シーシャにかかる費用 自宅でシーシャを楽しむためには、シーシャ専用の機材をそろえなくてはいけません。シーシャを始める際に必要になる主な機材は、「シーシャパイプ」「シーシャボウル」「ヒートマネジメント」「シーシャフレーバー」「シーシャ炭」などです。それぞれを単品購入する場合の費用の目安は、以下の通りです。 ・シーシャパイプ:約2万~3万円 ・シーシャボウル、ヒートマネジメント:約2000~3000円 ・シーシャフレーバー、シーシャ炭(1キログラム):約1000~2000円 なかには、1万円程度で購入できるリーズナブルなセットもあります。しかし、本格的に楽しみたい場合は2万~3万円程度かかる点に留意しましょう。 ただし、機材は毎回新しいものを購入する必要はないため、一度そろえてしまえば、あとはフレーバーや炭などを必要に応じて買い足す費用のみとなります。炭は、1キログラムあれば10回程度吸うことが可能です。