富山県内のレギュラーガソリン小売価格7週ぶりに値上げ 1リットルあたり174円70銭
富山テレビ放送
県内のレギュラーガソリンの小売価格は、7週ぶりに値上げに転じました。 石油情報センターによりますと、11月18日時点の県内のレギュラーガソリンの小売価格は1リットルあたり174円70銭となり、先週に比べ10銭値上がりしました。 9月末以来、7週ぶりの上昇です。 原油価格の上昇分と政府の元売り会社への補助金増額幅が変わらず小幅な値動きながら、わずかに値上がりしたもので、全国では24の都府県で値上がり23の道県で横ばいか値下がりとなりました。 一方、県内の灯油の店頭価格は18リットルあたり2107円で先週より4円下落しました。 今後の見通しについて石油情報センターは、中国経済の先行き不安から原油価格が下落し政府の補助金が減額されたため、ガソリン価格は来週も小幅に値上がりするとみています。
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