長野県縦断駅伝、上伊那が優勝 6年ぶり39回目
第73回県縦断駅伝(長野陸上競技協会、信濃毎日新聞社など主催)は24日、長野市の信濃毎日新聞長野本社前から諏訪市のしんきん諏訪湖スタジアムまでの14区間、109・82キロのコースで13チームが競い、上伊那が5時間52分28秒で6年ぶり39度目の優勝を果たした。(記録は速報) 【号外】上伊那がV
上伊那は1区の原梨珠(赤穂中)、2区の大場崇義(城西大)がともに区間新記録をマークする好スタート。最長の5区でも桃沢大祐(信州Lycaons)が区間賞を獲得して独走態勢に持ち込むと、その後もリードを広げて圧勝した。 大会は2年前からスタート地点を隔年で長野市と松本市にして南下するコースで実施。今年はコース全長や区間の一部を変更し、新たなゴール地点を設けた。