【W杯アジア最終予選】日本は中国に勝利で5勝1分けで負けなし 2025年3月のバーレーン戦勝利でW杯出場確実
2026年北中米で開催されるW杯のアジア最終予選第6戦が終了。グループCの日本は唯一の負けなしでW杯出場に王手をかけています。 【画像】サッカーW杯アジア最終予選第6戦終了時点の全体の順位表 18チームが6チームずつ3グループに分かれて争う最終予選では、各グループ上位2チームが本大会出場決定、各3・4位はアジア・プレーオフに回ることになります。本大会の出場チーム拡大により、アジアの出場枠は4.5から8.5に増加しています。 グループCでは日本が独走を続けます。アウェーでの中国戦、前半攻撃的に仕掛けていた日本が前半39分でコーナーキックからのセットプレーで小川航基選手が先制点を決めると、前半延長6分では板倉滉選手がヘッドでゴールネットを揺らします。後半1点返されるも、再び小川選手が得点を奪います。中国の攻撃に苦しむ場面もありましたが、鈴木彩艶選手の好セーブで得点を与えず3-1で勝利、ここまで5勝1分けと好調です。 また、勝ち点「3」で最下位だったインドネシアがサウジアラビアに2-0で勝利。オーストラリアがバーレーンに2-2のドロー。これで順位が入れ替わり、2位のオーストラリアは勝ち点「7」、3位以下は勝ち点「6」と並んでいます。 日本代表は残り4戦ありますが、2025年3月に行われるバーレーン戦に勝利すれば、無条件でW杯出場が確定する状況となっています。 【第6戦結果】 <C組> 日本 3-1 中国 バーレーン 2-2 オーストラリア インドネシア 2-0 サウジアラビア