火もレンジも使わない!新感覚の“超ラクこんにゃくレシピ”。ハマる美味しさでお腹もすっきり
<材料>やみつき腸活漬けこんにゃく
板こんにゃく…1袋(200gくらい) ☆醤油…大さじ1.5 ☆お酢、ごま油…各大さじ1(少なめでもOK) ☆塩昆布…大さじ1(塩3つまみと粉末のダシでもOK) お好みで…炒りごまや七味
<作り方>やみつき腸活漬けこんにゃく
① こんにゃくを薄く切ったら、容器か袋に優しく放り投げます。そこに砂糖小さじ2(分量外)を入れて揉みます(出てきた水分は取り除きましょう!)。 ② その袋の中に☆調味料を全て入れたら、10分~1時間ほど漬けて完成です! ③ こんにゃく独特の匂いは、砂糖を揉み込むことでかなり減ります。でも、もし凄く気になる場合は、サッと茹でてから漬けてもOKです! このレシピを初めて見ると、こんにゃくって加熱しなくても食べられるの?! と思われるかもしれません。ですが、非加熱でも美味しく食べられるのです! こんにゃくが製品として販売されるまでに、加熱処理されているので大丈夫ですよ。
やみつき腸活漬けこんにゃく、おすすめの食べ合わせ
今回ご紹介したレシピを食べる時は、ぜひ「人参とほうれん草のナムル」を付けてみましょう。すごく具体的ですが……(笑)。理由は、ビタミンとミネラルが豊富だから! 特に、βカロテン(ビタミンAの元になる成分)や、マグネシウムなどをたっぷり摂取できます。 その他、緑黄色野菜は全般的にビタミンやミネラルが多いので、積極的に食べたい食材。やみつき腸活漬けこんにゃくは、上述の通り食物繊維などを摂取できますが、ビタミンやミネラルは少なめです。 そこで人参とほうれん草のナムルを添えることができれば、さらに栄養バランスが良くなります。副菜は、漬けこんにゃくだけで十分! という場合は、汁物として味噌汁を作り、人参やほうれん草を具材に入れるのもおすすめですよ!
こんにゃくを適度に取り入れて、美味しく腸活しよう
加熱しない板こんにゃくは、食べ応えがあって最高です。塩昆布を加えることで、さらに整腸作用もアップ! 簡単でおすすめの腸活レシピです。 保存する時は、冷蔵庫で5日が目安です。ぜひ一度お試しくださいね! 出典(※)向井 克之「こんにゃくセラミド含有食品の摂取による肌の保湿性をはじめとする肌諸症状改善試験―無作為化二重盲検プラセボ対照並行群間比較―」(2018) Wen-Tzu Wu「Ameliorative effects of konjac glucomannan on human faecal β-glucuronidase activity, secondary bile acid levels and faecal water toxicity towards Caco-2 cells」(2011) <文・料理写真/腸活の研究家ざっきー> 【腸活の研究家ざっきー】 腸活の研究家。「健康と体作りを後回しにしない」をモットーに、フォロワー11万人のInstagramでは、論文を元にした腸活情報や腸が整うレシピを発信中。Instagram:@zakii312、Twitter:@chokatu_zakii
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