星野陸也が来季米国ツアー出場権を獲得 R・マキロイが優勝し3季連続6度目の欧州年間王者に
<DPワールド・ツアー選手権 最終日◇17日◇ジュメイラ・ゴルフエステーツ アースC(アラブ首長国連邦)◇7706ヤード・パー72> すごいギャラリー… 松山英樹のフォトを現地からお届け!【写真】 前週終了時点の年間ポイントランキング上位50人のみが出場する、DPワールド(欧州)ツアー最終戦が終了した。 優勝は、最終日に6バーディ・3ボギーの「69」をマークしトータル15アンダーまで伸ばしたローリー・マキロイ(北アイルランド)。ポイントランキング1位で迎えた最終戦に勝利し、3季連続6回目の年間王者が決定した。これによりマキロイは優勝賞金200万ドル(約3億700万円)に加え、ボーナスの200万ドルもゲット。“6億円超”を1試合で稼ぎ出した。 トータル13アンダーの2位はラスムス・ホイガード(デンマーク)。トータル11アンダーの3位タイにアダム・スコット(オーストラリア)、シェーン・ローリー(アイルランド)、アントワヌ・ロズネル(フランス)が続いた。 中島啓太は3バーディ・2ボギーの「71」と1つ伸ばし、トータル9アンダーの7位タイでフィニッシュ。ポイントランキングは35位という結果になった。 星野陸也は1イーグルに加え3つのバーディを奪ったものの、3ボギー、1ダブルボギーと出入りの激しいゴルフで「72」と伸ばせず。トータル2アンダー・28位タイに終わった。ポイントランクは開幕前から3つ落とし16位になったが、有資格者を除く上位10人に与えられる米国男子ツアー出場権を手にした。