【後期高齢者医療制度】12月から保険証とマイナンバーカードが一体化!都道府県別「保険料の具体例」を徹底解説
都道府県別の「後期高齢保険料の例」を確認
昨年の年金収入が195万円だった単身世帯の人をモデルに、都道府県別の保険料を確認してみましょう。 具体的な保険料の例を知ることで、地域ごとの負担の違いが見えてきます。 ●後期高齢者医療制度の2024年度の保険料比較 ●後期高齢者医療制度の2024年度の保険料比較 ・全国:5411円 ・北海道:6025円 ・青森県:5170円 ・岩手県:4583円 ・宮城県:5025円 ・秋田県:4808円 ・山形県:5017円 ・福島県:4937円 ・茨城県:5125円 ・栃木県:4883円 ・群馬県:5317円 ・埼玉県:4858円 ・千葉県:4775円 ・東京都:5044円 ・神奈川県:5213円 ・新潟県:4633円 ・富山県:5033円 ・石川県:5409円 ・福井県:5458円 ・山梨県:5685円 ・長野県:4845円 ・岐阜県:5167円 ・静岡県:5033円 ・愛知県:5858円 ・三重県:5212円 ・滋賀県:5119円 ・京都府:5886円 ・大阪府:6211円 ・兵庫県:5812円 ・奈良県:5667円 ・和歌山県:5808円 ・鳥取県:5608円 ・島根県:5345円 ・岡山県:5500円 ・広島県:5211円 ・山口県:6124円 ・徳島県:5792円 ・香川県:5617円 ・愛媛県:5460円 ・高知県:5833円 ・福岡県:6357円 ・佐賀県:5967円 ・長崎県:5508円 ・熊本県:6196円 ・大分県:6184円 ・宮崎県:5458円 ・鹿児島県:6275円 ・沖縄県:5913円 このように、後期高齢者医療制度の2024年度の保険料は、地域によって大きく異なります。 福岡県では月額6357円、岩手県では月額4583円となっており、同じ年収でも保険料に約1700円の差があります。 ●後期高齢者医療制度の2025年度の保険料比較 ・全国:5673円 ・北海道:6325円 ・青森県:5415円 ・岩手県:4808円 ・宮城県:5216円 ・秋田県:5042円 ・山形県:5283円 ・福島県:5056円 ・茨城県:5358円 ・栃木県:4991円 ・群馬県:5567円 ・埼玉県:5067円 ・千葉県:5008円 ・東京都:5355円 ・神奈川県:5440円 ・新潟県:4850円 ・富山県:5033円 ・石川県:5573円 ・福井県:5458円 ・山梨県:6003円 ・長野県:5156円 ・岐阜県:5400円 ・静岡県:5275円 ・愛知県:6117円 ・三重県:5475円 ・滋賀県:5371円 ・京都府:6180円 ・大阪府:6495円 ・兵庫県:6134円 ・奈良県:5833円 ・和歌山県:6125円 ・鳥取県:5892円 ・島根県:5618円 ・岡山県:5758円 ・広島県:5438円 ・山口県:6408円 ・徳島県:6033円 ・香川県:5892円 ・愛媛県:5719円 ・高知県:6100円 ・福岡県:6641円 ・佐賀県:6250円 ・長崎県:5792円 ・熊本県:6259円 ・大分県:6509円 ・宮崎県:5675円 ・鹿児島県:6592円 ・沖縄県:6410円 2025年度にはさらに保険料が上がり、全国平均で月額5673円となります。 地域別の例を挙げると、北海道では月額6325円、青森県では月額5415円、東京都では月額5355円、福岡県では月額6641円となります。 同じ年収でも、保険料に月額で約1800円の差が生じる見込みです。 保険料は年金から直接天引きされることが多く、年金の手取り額に大きな影響を与えるでしょう。 特に、保険料が高い地域に住んでいる場合は、家計の見直しや支出の最適化が必要になるかもしれません。 お住いの地域の保険料を知って、適切な家計管理を行うことが大切です。