【森保ジャパンの攻撃的3バックの“肝” WB5人が豪州戦で見せた手応えと違和感(2)】最低限の結果と露呈した課題……左サイドとは対照的だった右サイドに伊東純也「ちょっと不完全燃焼」
ボール支配率でオーストラリア代表を圧倒し、シュートをわずか1本、それも開始7分の枠外のそれだけに封じながら、日本代表の右ウイングバックで先発した堂安律(フライブルク)はある疑問を抱き、周囲の仲間たちにも伝えていた。 ■【動画】「超可愛いんですけど」影山優佳とテレ朝人気女子アナ2人のサッカー日本代表「ジャンプ祝福バストアップ映像」■ 「僕らも誰か枠内シュートを打ったかな、といった雰囲気がずっとあって」 実際には前半だけで3本の枠内シュートを放ち、そのひとつには堂安の左足から放たれたものもあったが、オーストラリアの守備陣を脅かすような状況にはいたっていない。手応えが感じられない試合展開が、先述の疑問を堂安に抱かせていた。 右シャドーで先発し、あうんの呼吸で堂安と繰り返すポジションチェンジで敵陣へ攻め込んだ久保建英(レアル・ソシエダ)もある確信を抱いていた。 「右からクロスをあげさせられているという感覚があった。ひたすら中を固められ、縦へどうぞとされたのも、守り切れるという彼らの自信の表れだったと思う」
■伊東純也「ちょっと不完全燃焼」
9月シリーズを1分け1敗で終えた時点で、オーストラリアはグラハム・アーノルド監督を解任。現役時代は森保一監督とともにサンフレッチェ広島でプレーした、トニー・ポポヴィッチ監督を新たに迎えて10月シリーズに臨んできた。 新指揮官はシステムを、日本と同じ[3-4-2-1]へ変更した。もっとも、左右のウイングバックにはディフェンダータイプを配置。高さと強さを備えた、実質的な5バックでゴール前を固め、クロスをはね返し続ける戦法を選んだ。 自分たちがシュートを放つ場面が極端に減ってもかまわない。敵地ゆえに勝ち点1でもかまわない、とする戦法が、日本のオウンゴールの形で58分に献上した先制点を介して、勝ち点3に変わろうかとしていた62分に日本が動いた。 最初の交代カードで、堂安に代わって右ウイングバックに投入され、所属するスタッド・ランスと同じく中村と左右の翼を形成した伊東純也が言う。 「右サイド(の対面)はけっこうフリーだったので、そこでうまくえぐるとか、クロスというプレーができればいいかなと思っていたんですけど。自分としてはゴールに絡めなかったので、ちょっと不完全燃焼かな、というのはあります」
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