【ガーデニング】お庭で育てたバラをお部屋でも楽しみたい!おすすめのバラ5品種&切り花が長持ちする「ほんのひと手間」
自分の庭に咲いているバラを切り花にして、部屋でインドアローズガーデンを楽しんでみませんか。美しい花でインテリアが華やぎ、甘い香りに包まれて豊かな時間を過ごせます。 【写真7枚】お庭で大切に育てたバラの花、お部屋でも楽しみたい人へ。2枚目以降で「切り花で楽しむバラ」を紹介します。 今回は切り花にできるバラの特性を紹介。庭でも室内でも楽しめるバラのオススメ品種も、参考価格とともに見ていきましょう。 記事最後には切りバラを長持ちさせるコツもお伝えしますので、ぜひ参考にしてくださいね。 ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
この記事で紹介する「切り花で楽しむバラ」にまつわるあれこれ
・切り花にできるバラの特性 ・庭でも切り花でも楽しめるバラのオススメ品種5選 ・切りバラをひと手間かけて長く楽しもう!
【ガーデニング薔薇だより】切り花向きのバラって、どんなバラ?
●花が大きく色鮮やか 大きな花は1輪だけ飾ってもバツグンの見映え。鮮やかな色合いが視覚的にインパクトを与え、インテリアを華やかに彩ります。 バラの中には花の重さでややうつむきがちに咲くものもあるので、できるだけ直立して咲く品種を選びましょう。 ●香りが強い 花が美しいだけでなく香りも強いバラは、視覚だけでなく嗅覚も楽しませてくれます。自然の香りは人工香料とは違って、生活の支障になるほど気になる強さもありません。 ふんわりと甘く優しい香りが漂い、インテリアが癒やしの空間になるでしょう。 ●花もちがよい 花が咲き始めて散るまでの期間は、バラの品種によってさまざま。花弁がしっかりして少しずつ開くタイプを選べば、長い期間楽しめます。 すぐしおれないように、茎が太く水をよく吸収する性質を持っていることも大切なポイントです。 ●茎が長くトゲが少ない 花瓶に生けたとき美しく見えるように、できるだけ茎が硬くて長いバラを選びましょう。トゲが少なめの品種を選ぶと、アレンジするときにケガをする心配もありません。 ●耐病性が強い バラは病気にかかると花弁や葉が傷んだり、すぐに散ってしまったりします。さまざまな気候や環境に対して強健であれば、健康で美しい花を楽しむことができるでしょう。 ●四季咲きする バラは春だけの一季咲きと、春から秋にかけて繰り返し開花する四季咲きがあります。四季咲きのバラはいつでも庭から摘み取って切り花にできるのでオススメ。 常に新鮮な花を飾れるので、季節を問わずバラの美しさをインテリアに取り入れることができます。