ミニマルな2針、ケース厚さはわずか5mm!【スイス時計、ラドー】ブラック、グリーンの全3モデル
スイスの高級時計ブランド“ラドー”は、“True Square Thinline(トゥルー スクエア シンライン)”の新作3モデルを発表した。ラドーならではのスクエア型で、夕暮れから夜明けの雰囲気をテーマにしたデザイン。 【画像】オールブラックに映えるターコイズの時分針と“ラドー”ロゴ
“マスター・オブ・マテリアル(マテリアルの巨匠)”としても知られるラドーの、ポリッシュ仕上げを施したハイテクセラミック製ケースとリューズ、それに合わせたセラミック製ブレスレットを採用。艶やかに仕上げたタイムピースは夜の街の光に照らされ手首を輝かせ、華やかさを演出したり、美しさやエレガントさ、クールさを表現するなど、雰囲気に調和した表情を合わせ持つ。 また、本モデルはラドーの人気シリーズ“トゥルー スクエア”と“シンライン”の特徴を融合させていることから、シンラインの特徴を受け継いでいる。搭載するクォーツムーヴメント“R420”は厚さ1mmにも満たない薄さで、時計自体のケースの厚さはわずか5mm。37×43.3mmというコンパクトなケースサイズにラドーのエンジニアとマテリアル技術が詰め込まれたモデルだ。 スタイリッシュなブラックの文字盤は、サンブラッシュ仕上げのブラックダイヤルとブラックプリントのインデックスによる繊細なディテールが浮かび上がる。ラッカー仕上げの針はターコイズとサンオレンジの2色から選ぶことができ、針の色に合わせてRadoのロゴが中央上部にプリントされる。ブラック文字盤と針、ロゴのコントラストが強いデザインだ。
一方、ダークグリーンの文字盤はマザーオブパールを使用。ケースとリューズ、ブレスレットすべてに同色のハイテクセラミックを採用し、文字盤にもトーン・オン・トーンのグリーンプリントのインデックスを組み合わせることにより、視覚的な奥行きを深めている。針、ロゴはイエローラッカー仕上げによりコントラストを生み出す。 いずれも3気圧防水。販売価格はダークグリーンが30万9100円、ブラックの2モデルが30万300円となっている。
文◎Watch LIFE NEWS編集部