韓国旅行客・夏休みに向かう先は「やっぱり日本」…スーパー円安
【06月24日 KOREA WAVE】韓国オールマイツアーが夏休みシーズン(6月1日~8月31日)での宿舎予約データを分析した結果、最も需要が集中した国は日本であることがわかった。 都市別の予約データを見ると、沖縄(30%)▽名古屋(29.4%)▽福岡(17.6%)が人気を集めた。 オールマイツアー関係者は「日本は海外宿舎予約量全体の30%を占め、注目を集めた。これは最近の円安で、相対的に安くなった日本旅行費用に魅力を感じた人が多くなった影響」と分析した。 日本(沖縄・名古屋・福岡)に次いで2番目に多いのはベトナム(28.6%)だった。都市別では、ニャチャン(33.3%)、ダナン(20%)、ホーチミン(13.3%)が名を連ねた。この他、フィリピン(5%)とタイ(4.8%)、インドネシア(4.8%)などが選ばれた。 レンタカー旅行の予約率でも日本が圧倒的1位だ。スカイスキャナーが分析した今夏の韓国人旅行客レンタカー予約データによると、最も高い予約率を記録した目的地は日本。中でも多くの旅行客が選択したのは福岡だった。福岡の近郊には由布院、別府などの人気の旅行地もある。これに沖縄、東京、札幌など日本の主要都市が続いた。 夏休みシーズンの間、日本旅行ブームは続くと見られる。 (c)KOREA WAVE/AFPBB News
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