カルビー“道民のためのポテトチップス”「じゃがいも道 ほたてと昆布の旨しお味」2024年も道内で発売、道産じゃがいもを使って北海道工場で製造
カルビーは9月2日、北海道限定のポテトチップス「じゃがいも道 ほたてと昆布の旨しお味」を発売する。 【ほかの画像】カルビー「じゃがいも道 ほたてと昆布の旨しお味」を製造する「北海道工場(千歳市)」、「北海道とのつながり年表」
想定価格は税込160円前後。北海道内のスーパーマーケットやドラッグストア、一部のコンビニエンスストアなどで取り扱う。2025年5月末終売予定。 「じゃがいも道」は、2022年10月に誕生した“道民のためのポテトチップス”。カルビーがこれまでの北海道との深いつながりに感謝を込めて開発した商品。北海道産じゃがいものみを使い、北海道工場で製造している。発売3年目となる今回はパッケージを改良。北海道の地図のデザインに光沢感を出すことで、北海道にこだわった商品であることをより強く表現した。
〈カルビー「じゃがいも道 ほたてと昆布の旨しお味」概要〉
「じゃがいも道 ほたてと昆布の旨しお味」は、道民がしお味を好む傾向にあることから、帆立と昆布の旨みを効かせたしお味に仕立てた。ポテトチップスの形状は、ギザギザした波状の厚切りクリンクルカットを採用している。 カルビーが使用する国産じゃがいもの約8割は北海道産。1969年に北海道工場(当時は千歳工場)が稼働し、1975年にはカルビー初のポテトチップスを小清水町で製造した。1980年には、原料じゃがいもを安定的に調達するため、グループ会社のカルビーポテトを設立。40年以上にわたり契約生産者と二人三脚で、植え付けの段階からポテトチップスに適したじゃがいもづくりに取り組んでいる。2020年には、じゃがいもなど北海道農産物の振興に向け、ホクレン農業協同組合連合会と連携協定を締結した。
食品産業新聞社
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