プロが選ぶ、手入れが簡単でおしゃれな観葉植物8選
ラフィコフォラ・デカシバ
名前だけでもクール! 「モンステラという植物が好きなら、このもっと興味深いつる性サトイモ科の植物もきっと気に入るはずです。約100センチまで伸びる丈夫なつるを伸ばします」と、植物の手入れに関する知識を深めることを目的とした月額制の植物定期購入サービス、「ホルティ」のCEO兼共同設立者であるプニート・サバルワルは言う。そしてサバーワルは、ラフィコフォラ・デカシバの世話について、明るく間接的な光を与え、週に一度水をやるようすすめている。
ザミオクルカス・ゼンジー
ほとんど手入れの必要がない観葉植物を探しているのなら、ザミオクルカス・ゼンジーがぴったり! 「簡単に手に入るザミオカルカス・ザミフォリアの仲間で、ミオカルカス・ザミフォリアよりはあまり流通していませんが、この植物は矮性品種で、茎と葉がふっくらしているのが特徴です。直射日光の当たる場所でよく育ちますが、やや弱い光でも順応してくれます。土が完全に乾いたら水を与えてください。経験から言うと、この植物に水を与えすぎない方がいいでしょう」と、サバルワルは説明する。
ハクビクジャク
水やりを忘れがちな人にはハクビクジャクがおすすめ。この植物はヒューイットのイチオシのひとつだ。「葉の形とトープ色の鉢の組み合わせが気に入っています。どんな環境にも合いますし、手入れも簡単です。ケアの注意としては、明るい直射日光がたくさん当たるようにしてあげること、そして、水のやりすぎを防ぐために、水やりの間は完全に乾燥させることです」と、ヒューイットは教えてくれた。
チランジア エアープラント
空いているスペースを飾る、クールな植物を探している?「チランジアは葉がくるくると巻いていて、手入れが簡単にもかかわらず、空間に大きなアクセントを与えてくれます」と、ヒューイット。エアプランツは土に植えるわけではないので、時々水をやるだけで大丈夫。ヒューイットは、「定期的に霧吹きで水をかけてあげてください。また、数週間に一度、15分ほど水につけて、余分な水を拭き取ってあげましょう」と、アドバイスする。