「ひどいミス」「戦犯だ」谷川萌々子が決めた衝撃弾の直前、“2度の失策”を犯したブラジル女子DFに母国メディアが怒り!「選手たちはイライラし...」【パリ五輪】
「確実な勝利が手痛い敗北に変わるのを見た」
怒りが収まらないようだ。 池田太監督が率いる日本女子代表は7月28日、パリ五輪のグループステージ第2戦でブラジルと対戦し、2-1で劇的な勝利を飾った。 【画像】なでしこJのブラジル戦出場15選手&監督の採点・寸評。谷川は圧倒的高採点、田中は決定機を決め切れず… 56分に先制を許したなでしこジャパンは、終盤にPKを獲得すると、キャプテンの熊谷紗希が決め、90+1分に同点に追いつく。さらに、そのPKを誘発した谷川萌々子が相手のパスミスを突いてミドルシュートを決め、逆転に成功した。 対戦国ブラジルのメディア『terra』は、この衝撃的なスーパーゴールの前、同点後のプレーについて、「逆転ゴール時の2度のミスにより、DFラファエウが戦犯となった」と指摘。こう振り返っている。 「事態はさらに悪化した。51分、DFラファエウのパスがうまくいかず、日本の攻撃を許してしまった。幸運にもブラジルがボールを取り戻し、ラファエウがパスをブロックした。しかし、彼女はまたミスを犯した。こうしてボールは谷川へと向かい、GKロレーナの上にループした」 同メディアは「素晴らしいゴールだ。しかし、それはひどいミスだったことが判明した。試合が終了し、ブラジルの選手たちはイライラして帰って行った。要するに、彼女らは確実な勝利が手痛い敗北に変わるのを見たのだ」と続けた。 ブラジル側から見れば、痛恨のミスとなった。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【関連記事】
- 「日本に腹が立つ」「日本がストレス」なでしこJに衝撃敗戦だけじゃない!スケボー、柔道でも日本勢に屈したブラジルのSNSが大荒れ!「もう我慢できない」【パリ五輪】
- 「ミスを犯した」ブラジルの38歳英雄マルタ、交代後になでしこJに逆転負けで“激怒”!「世界はまだ終わっていない」とも【パリ五輪】
- 大岩ジャパン、準々決勝の相手は優勝候補スペインが“ほぼ確実”に! エジプトに敗れ、まさかの2位通過【パリ五輪】
- 「日本がパーティーを台無しにした」なでしこJにまさかの逆転負け!ブラジルのメディアは茫然「日本の激しいプレッシャーに晒され、罰を受けた」
- 「信じられない」「本当に尊敬に値する」なでしこJの劇的なブラジル撃破に中国驚嘆!「日本は男女とも我が国の代表より100倍優れている」【パリ五輪】