「基本的には夫婦間の問題だが、党の名誉や信頼傷つけた」 国民民主・玉木代表の会見詳報
--自らの選択肢として自ら代表職を退くという選択肢もあったのではないか
「これは、倫理委の調査にも真摯に向き合ったし、そして党の職というのはある意味、私自身の職であると同時に、党所属の議員や党員サポーターから託された地位でもあるので、その意味では最終的にこの両院議員総会の決定というものが重いと思っており、その決定に真摯に従い受け入れたい」
--自らが旗を振ってきた「103万の壁」引き上げ等に携われないが、どのような気持ちか
「申し訳ない気持ちでいっぱいだし、この政策実現の流れに何かマイナスになるようなことがあってはならないので繰り返しになりるが、今交渉の最前線で努力をしている浜口氏や古川氏を一議員として、全力で支えていきたい」
--古川氏にいろいろな職責が集まっている。業務過多なのでは
「来週に新人議員も入ったので、党全体の人事は私が役職停止になった中で、現執行部が新しい体制を決めると聞いている。その中で、バランスを取れた人事を行っていくのかなと思うが、もう役職停止の立場なので人事に関わることは発言を差し控えたいと思う」