【戸田ボート・SGダービー】福留光帆 峰竜太を大会主役に指名「いつでも主人公になれるレーサー」
ボートレース戸田のSG「第71回ボートレースダービー」が22日に開幕する。舞台はボートレース戸田。祖父、父からボートレース愛を受け継いだ福留光帆(21)が「主役」として指名したのはドリーム戦1号艇に陣取るスーパースター峰竜太(39=佐賀)だ。 【写真】一途に「推し」の毒島誠 【舟は帆まかせ帆は風まかせ】みなさん、こんにちは! 福留光帆です! ボートレースアイドルですwww! ダービーが開幕する10月22日は私の誕生日。21歳になりました。昨年の20歳の誕生日にテレボート会員になって1年が経過。収支は…。う~ん…、ボロボロです(泣く)。でも、ボートレース楽しいですよね。ボートレースをやっていると嫌なことを忘れちゃいます。さあ、ダービーですね。最も歴史、格式のある大会といわれています。何か私たちもピリッとしますね。 実は私が「紙の舟券デビュー」をしたのが、昨年の蒲郡ダービーなんですよ。20歳になってからテレボートで舟券を購入していたんですけど、ダービーで初めて紙の舟券を買いました。 優勝したのは峰竜太選手でしたね。1年10か月ぶりのSG復帰戦で、見事に優勝しちゃいました。まるでドラマみたいな展開でしっかり主人公になりました。ご自身でも「スター性がある」って言ってますけど、本当にそうですよね。 ということで、今大会のおススメは峰選手です。峰選手のレースは「うまい」という言葉よりも「強い」という言葉が当てはまるような気がします。もともとお父さんに応援するなら「峰か毒島誠がいいんじゃないか」と勧められて、レースやレース後のコメントを見てすっかり毒島選手にハマってしまった私ですが、やっぱり峰選手の走りもすごい。昨年に続くダービー連覇の可能性は十分あると思います。 9月24日にはボートレース徳山G1開設71周年記念のオープニングセレモニーで花束贈呈の大役を務めさせていただいたのですが、私が会釈しながら退場する際に、峰選手は満面の笑みで会釈を返してくれました。すごくいい人です。 でも、私の推しは変わりませんよ。毒島選手は7月の津ボートのG2全国ボートレース甲子園以来優勝なし。優出も8月の芦屋ボートG172周年記念が最後ですが、戸田は今年3月のSGクラシックで優勝しています。この戸田で、いい流れを取り戻してほしいですね。現在、賞金ランクは2位。ここで賞金を積み重ねて1位でグランプリに行ってほしいです! もう1人、注目しているのは地元の佐藤翼選手です。やっぱり難しい戸田の水面ということを考えると、走り方を知っている地元選手は有利ではないかと思います。それに佐藤選手は6号艇からでも連に絡むイメージが強いんです。まるがめボートのメモリアルに3日目2Rでは、6号艇で3着。若松ボートG172周年記念でも2日目11Rで6号艇2着。枠を問わず狙っていきたいと思います。
福留光帆