【オートレース】池田政和が8年ぶりのレジェンドカップ制覇!~伊勢崎オートG2レジェンドカップ
オートレースのG2「レジェンドカップ」優勝戦が、伊勢崎オートレース最終日の8日、第12Rで8周回4100メートル(風走路)を8選手により争われた。 レースは、試走3・27の一番時計をマークした池田政和(51)=川口・23期=が序盤7番手からじわじわとポジションを上げていき、最終周回で三浦康平をパスして先頭へ。1着でゴールを駆け抜けた。 池田のレジェンドカップ制覇は2016年以来2回目、グレードレースは20年シルクカップ以来のVとなった。2着は三浦、3着は有吉辰也だった。 池田政和「(声援に応えながら)いいレースだったので、当然の声援だと思います(笑)。いつも通り、一生懸命やるだけでした。試走、一番時計が出ましたし、ほぼ完璧な状態でした。ただ、スタートで遅れてしまって。でも、一台一台抜いていけばチャンスはあると思っていました。これまでたくさんのレースに出てきましたが、今まででベストのレースといっていいくらいだったと思います。目標とかはなく、目の前の一走一走を頑張っていきます」
報知新聞社