吉田正尚 ヤンキース戦3塁打&1得点「走り方がかわいいんだよな~」 打率は3割超えキープ
◇MLB レッドソックス6-2ヤンキース(日本時間19日、フェンウェイ・パーク) 吉田正尚選手擁するレッドソックスはこの日、同リーグで同地区の宿命のライバルであるヤンキースと対戦。レッドソックスの吉田選手はダブルヘッダーの2試合目、『5番・指名打者』でスタメン出場し、3塁打と1得点を記録しました。 第1打席はショートライナー、第2打席、第3打席はともにセンターフライに倒れます。 3点リードで迎えた7回の第4打席、先頭打者として打席に入った吉田選手は、代わったばかりのラミレス投手の4球目、高く浮いた137キロのスライダーをうまくとらえ、右中間を破る長打に。吉田選手は懸命に走り、今季2本目となる3塁打にします。 すると、次の打者の場面でラミレス投手にボークが宣告されたため、吉田選手は自身で6点目のホームを踏みました。 前の試合、4打数4安打3打点とファンを熱狂させる驚きのバッテイングを見せた吉田選手。打率は.308と3割台をキープ。打率ランキングはア・リーグ3位となっています。 チームはこの日、ダブルヘッダー2試合とも勝利し、4連勝と好調を維持。宿敵ヤンキースとの前半戦での6試合が終わった時点では(シーズン全13試合の予定)、レッドソックスの5勝1敗となっています。 SNSでは「吉田正尚も好調で嬉しいかぎりです!」、「MASAの走り方がかわいいんだよな~」と、吉田選手の復調と走塁に関する声が集まっています。