子猫2匹を商業施設駐輪場に遺棄 岡山県警倉敷署、容疑で男性を書類送検
商業施設の駐輪場に子猫を捨てたとして、岡山県警倉敷署は13日、動物愛護法違反(遺棄)の疑いで岡山県南部、無職の男性(73)を書類送検した。 書類送検容疑は6月13日午後5時45分ごろ、倉敷市の商業施設駐輪場に子猫2匹をバケツに入れて捨てた疑い。男性は「当時住んでいた自宅の解体中に子猫2匹を発見し、処置に困ったため、このような行動を起こしてしまった」と容疑を認めている。 同署によると、通行人らが発見し通報。聞き込みや防犯カメラの映像などから容疑を固めた。猫2匹は市保健所に引き渡された。