「今回で満足することなく」阪神・近本光司 4年連続4回目のGG賞受賞
プロ野球は第53回三井ゴールデン・グラブ賞受賞者を12日に発表。セ・リーグ外野手部門では阪神の近本光司選手が4年連続4回目の受賞となりました。 【画像】2024年度セ・リーグのゴールデン・グラブ賞(C)YDB プロ6年目の近本選手は今季141試合に出場し6本塁打、45打点、打率.285、守備率は.987と好成績。さらに盗塁では自身ワーストの19盗塁ながら、3年連続5度目の盗塁王を獲得するなど、走攻守の活躍を見せました。4年連続の受賞は赤星憲広さんと並び阪神外野手で最多記録となりました。 近本選手は「4年連続で受賞することができて、とても光栄に思います。サポートしてくれた多くの方々に感謝したいです。今回で満足することなく、来年以降もまた受賞できるように頑張ります」とコメントしました。