【朝が弱い人におすすめ】「起床後にすべき3つのこと」1日の活力が湧いてくる究極の朝の過ごし方!
今回ご紹介するのは、1日を過ごすための活力チャージと集中力アップも期待できるという、朝のステップ。朝にちょっとしたスパイスを加えたい人、ぜひ参考にしてみて。 【写真】朝に避けたい7つの食材 ここからは、2017年に初版発行された「朝時間が自分に革命をおこす 人生を変えるモーニングメソッド」の著書のハル・エルロッド氏によって考案された、モーニングルーティンをご紹介。
沈黙
毎朝、アラームが鳴って最初にすることはどんなこと? 二度寝? 伸び? それとも、スマホのチェック……? ミラクルモーニングメソッドの最初のステップは、沈黙の時間を持つこと。もう少し分かりやすい言い方をすると、瞑想が的確だろう。 瞑想アプリを使ってもいいし、ただただ無音の中で静寂に心身を委ねてもOK。どんなやり方を選ぶにせよ、沈黙の時間を確保することで、自分の感情と向き合うことができるように。黙って座ることには見た目以上の意味があるのだ。
エクササイズ
決して新しい発見でも、最新トレンドでもないけれど、結局、体を動かすことは心身の健康を保つ要の一つ。ミラクルモーニングメソッドにおいてもそれは決して例外ではない。眠たい空気を纏う体を目覚めさせ、エネルギーを高めるために、エクササイズをしよう。 ただし、朝5時に起きて10キロランしたり、出勤前に本格的なHIITワークアウトをしたりする必要はない。エルロッド氏は、10分間のストレッチ、犬の散歩、簡単なヨガをして、体を動かして脳に血流と酸素を送ることの重要性を強調している。たったそれだけでも、頭のモヤが取れてスッキリするはず。
読書
本を読むのは夜の方が一般的かもしれないけれど、朝に読書をするのもいいものだ、とミラクルモーニングメソッドをはじめたら思うかもしれない。 エルロッド氏は、やる気を起こさせるような自己啓発本や哲学書などを少なくとも10ページ読むことを勧めているけれど、気分が高揚し、学習や自己啓発を刺激することができる本であれば、もちろんOK。理想は、本を読むのが楽しみで朝起きる、と思える本をチョイスすること。