【紅白】新浜レオン、夢舞台で膝スライディング「28年間生きてきた全ての感謝を込めて」
第75回NHK紅白歌合戦が31日、東京・渋谷のNHKホールで行われた。 デビュー5周年で初出場した歌手・新浜レオンは、木梨憲武がプロデュース、所ジョージが作詞・作曲した「全てあげよう」を披露。「28年間生きてきた全ての感謝を込めて、本当に木梨さん、所さんに感謝して」とコメント。決めゼリフでもある「がんばレオン」と叫んだが、応援ゲストとして登場した木梨が「はやってないから」とツッコミ、所も「(会場の)皆さんもやっていますけど、師走で浮き足立っているだけなので」と重ねた。 歌唱中には、木梨と所も加わり、3人でパフォーマンス。“十八番”の膝スライディングも披露し、会場を盛り上げた。 ステージ後、取材に応じ「このステージを目標に1年間、所さん作詞作曲、プロデュース木梨憲武さんのもと1年やってきたので、それがかなった一日がほんとに幸せでした」としみじみ。木梨も「MCの時に(レオンが)うるうるしてた。こっちまでちょっとうつりつつあった。歌始まったら2番歌いたかったです。楽しいステージ一緒に過ごせた。一緒にいれてよかったです」と続けた。所も「一年ずっと出たい出たいいってたんだけど、ほんとに出られたから句読点がついた。今年1年本当に素晴らしい1年になったと思います」と喜んだ。 豪快に滑り込んだが、新浜のズボンと膝は無事。この日のためにズボンを新調していた。 一方、木梨は「レオンに近づくために膝スラっぽくいったら、一番痛いです」と赤くなった膝を見せた。
報知新聞社