維新結党後初 公明との全面対決 大きく変わる構図の背景に「大阪都構想」(大阪6区)【衆院選2024】
■「子育てしやすい環境の整備」「物価高対策」 立憲・福留陽子さん
立憲民主党からは、シングルマザーで2人の子供を育ててきた福留陽子さん(55)が立候補。 子供が二十歳になり、子育てが落ち着いたタイミングで、未経験の政治の世界に飛び込みました。 【立憲・新人 福留陽子さん(55)】「子供が小さい時に、上げられなかった声を今上げて、小さな声を拾って、声なき声を拾って国政に届けたい」 【立憲・新人 福留陽子さん】「かっこいい政党の名前をつけて、『改革します』と目の前のこと、耳ざわりのいいことだけ有権者に伝えて、さも変えたようにする政党よりも、立憲民主党は本物の政治家が、20年後50年後の未来を考えて、政策を作っているので全然違う」 自身が子育てをする中で感じた課題を解決するため、「子育てしやすい環境の整備」や「物価高対策」を訴えます。 【立憲・新人 福留陽子さん】「少子高齢化の一つの原因に、子育て支援の不足があげられる。子育て政策を充実させていくことで、少子高齢化に歯止めをかけたい」
■「積極財政」「消費税減税による経済の成長」 参政党・月足舞子さん
そして、参政党からは派遣社員の月足舞子さん(33)が参戦。 毎日、仕事終わりに街頭に立ち、手取りが増えない現状に苦しむ当事者として、「積極財政」と「消費税減税による経済の成長」を訴えます。 【参政党・新人 月足舞子さん(33)】「33歳ですから、きょう週末金曜日、友達とごはん行ったりしたいけど、なんで今マイクを持ってしゃべってるか。今の政治家にこのまま日本任せていたら、どんどん駄目になっていって、気づいた時には取り返しのつかないことになると思って参政党で活動している。今やらないといけないのは減税。消費税は廃止にしたらいい」 “常勝関西”の伝統か、”新たな”選択肢か。戦いは始まったばかりです。 (関西テレビ「newsランナー」2024年10月16日放送)
関西テレビ