富山マラソン応援うちわを手作り 小矢部でワークショップ
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11月3日に開かれる「富山マラソン2024」に向けた応援用うちわ作りのワークショップ(WS)が12日、小矢部市の三井アウトレットパーク北陸小矢部であり、来店客がランナーへのエールを込めた一枚を仕上げた。 応援用うちわは大会実行委員会が能登半島地震の復興を願うプロジェクト「今、ともに、前へ。」の一環で、沿道応援を増やそうと企画した。うちわ作りに活用してもらう画像データは大会ホームページから無料で印刷できる。 12日は親子連れらがパリ五輪に出場した県関係8選手の手形や、「がんばれ!」「ハイタッチして!」などの応援メッセージを貼り付けて仕上げた。うちわのデザインを担った富山大芸術文化学部の学生が協力した。 WSは大会協賛パートナーの三井アウトレットパーク北陸小矢部が開いた。北日本新聞社後援。