小松基地F15、11日に緊急着陸 加賀市議会で報告
加賀市議会総務経済委員会は14日開かれ、市側が航空自衛隊小松基地所属のF15戦闘機1機が11日午後1時54分ごろ、燃料系の不具合で小松空港に緊急着陸し、民間機2機の着陸に約20分間の遅延が生じていたことを報告した。けが人はなく、機体の被害も確認されなかったという。 市によると、11日に基地から、同日午後1時5分に離陸したF15が同1時29分ごろに日本海上空を飛行中、機体の不具合を確認したため緊急着陸を宣言し、小松空港の滑走路が一時閉鎖されたと連絡があった。