楽天・逆転Aクラス入りへの課題は”先発投手” 岩本氏「藤井・早川以外は負け越している投手ばかり」
◆ 3位・日本ハムまで2ゲーム差に迫る中で江本氏「もう少し先発陣が安定してくれれば」 楽天は4日、西武とのカード最終戦を10-5と快勝した。先発・津留﨑大成が初回に3点を奪われ苦しい立ち上がりとなるも、打線が15安打10得点の猛攻を見せ、カード勝ち越しを決めた。 4日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2024』では、3位・日本ハムまで2ゲーム差に迫り、逆転Aクラス入りが見えてきた楽天の課題点について議論が交わされた。 岩本勉氏は「打線は良いが、強い先発陣がちょっと少ない」と先発投手の成績に注目。「藤井聖(7勝2敗)と早川隆久(7勝4敗)以外は、負け越している投手ばかり」と指摘すると、江本孟紀氏も「もう少し先発陣が安定してくれれば」と注文をつけた。 さらに岩本氏が「ポンセ(3勝6敗)・岸孝之(3勝7敗)・荘司康誠(1勝4敗)あたりは、白星と黒星の数字が反対になるくらいの見込みをもっていた」と語ると、田尾安志氏も「結局大きな補強がない中で、成長を期待しての戦いになっている。こういう人たちが頑張ってくれなければいけない」と激励を送った。 ☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』
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