【マイラーズC追い切り】セリフォスは川田を背に坂路でラスト12・2秒 急ピッチ調整も陣営は「態勢さえ整えばここでは実力上位なので」
[GⅡマイラーズカップ=2024年4月21日(日曜)4歳上、京都競馬場・芝外1600メートル] <栗東>一昨年のマイル王セリフォスは川田が騎乗して坂路単走。馬なりで4ハロン52・7ー12・2秒でフィニッシュした。福永助手は「昨年の秋は夏負けの影響があったところからなかなか体調が上向いてこなくて、マイルCSに直行の形となりました。その分、力みの強い走りとなって最後に伸びを欠いたのは、久々が影響したところもあったように思われます。3月22日に帰厩。この2週間の調整で体も絞れてくるでしょうし、態勢さえ整えばここでは実力上位なので」。
東スポ競馬編集部