【無料動画あり】超絶アスリートが『野球』をやってみた!第2の試練は『盗塁』 陸上レジェンドの塚原直貴はオリンピック級の走りを見せられるか!?
トップアスリートたちが別のスポーツに挑戦するシリーズ企画『超絶アスリートが◯◯をやってみた!』の野球編。 【無料動画】 【野球編】弍ノ試練「盗塁を決めろ」
第1の試練『ピッチング』では、意外なアスリートによる、驚きの投球が見られたが、続く第2の試練は『盗塁』。となれば、2008年北京五輪の4×100mリレーで銀メダルを獲得したスピードスター・塚原直貴(陸上)の走りに期待が高まるというもの。
さらにアスリート軍団は、キャプテンの大久保嘉人(サッカー)を始め、2018年平昌五輪の金メダリスト・高木菜那(スピードスケート)、日本のレジェンドPR(プロップ)畠山健介(ラグビー)も「走ることは仕事だったので」と自信をのぞかせる。チーム5人のうち走らないスポーツを専門にしているのは、アームレスリング現役世界女王・竹中絢音のみだ。
この第2の試練『盗塁』のルールはアスリート軍団のうち、2人が成功したらクリアとなる。第1の試練『ピッチング』のように経験のない動きではなく、仕事の一部でもあったと自負する「走力」が肝となるが、果たして結果はいかに…?
なお、投手を務めるのは栃木ゴールデンブレーブスで、選手兼任ヘッドコーチの成瀬善久。元千葉ロッテのエース左腕という、プロでも盗塁するのが難しい百戦錬磨の相手だ。
そのことを知ると、先ほどまで自信満々だったアスリートたちは、「マジですか!?」「左だからずっと見られてるし!?」「めっちゃ難しいでしょ…」と動揺を隠せない。そこで、すかさず、(恒例!?の)ルール交渉に乗り出すのだった。
「雨だし(この日は雨が降っていた)、危ないし、オーバーランでもありにしませんか?」とキャプテン大久保。すると、栃木ゴールデンブレーブスを率いる監督の寺内崇幸(2008年から2017年まで巨人で活躍)は、「そうしましょう」と二つ返事の快諾。
ということで、走者がベースに足をついた瞬間のタイムで勝負できることが決まった。
やはり、短距離を専門とした塚原が、最も成功率が高いと考えたアスリート軍団は、最初の挑戦者に塚原を指名。初めに1人成功を勝ち取って、チームに勢いをもたらそうという作戦に出た。