オール広島ロケの映画「シケモクとクズと花火と」撮影開始、遠藤祐美・仲野温・森美雨が出演
オール広島ロケの青春映画「シケモクとクズと花火と」の撮影が、昨日12月9日にスタート。主要キャストとして「かぞくへ」の遠藤祐美、「宙わたる教室」の仲野温、高校3年生の森美雨の出演が発表された。 【画像】仲野温(他4件) 同作は、広島にある居酒屋まめすけで働くフリーターの杉山未子、同店の新人アルバイトでインフルエンサーとして活動する山根朔人、謎の少女アコを軸にした物語。車椅子の老人集団による若い男へのリンチ現場を目撃した未子と朔人の前に、アコが現れたことをきっかけに、3人がトラブルに巻き込まれながらも距離を縮めていく様子が描かれる。監督は「ディープロジック」の山岸謙太郎、脚本はドラマ「3000万」の弥重早希子が担った。 遠藤が退屈な日々を過ごしていた未子役、仲野が充実しているように見えるが虚しさを感じている朔人役、森が未子らと行動をともにするも忽然と姿を消すアコ役に起用された。「素晴らしき哉、先生!」の塚本恋乃葉、「まつりのあとのあとのまつり『まぜこぜ一座殺人事件』」の東ちづるらもキャストに名を連ねる。 「シケモクとクズと花火と」は3月上旬に完成予定。2025年に広島先行公開後、全国で順次上映が行われる。 (c)BC3cプロジェクト