【図解】旧統一教会を巡るトラブル
旧統一教会は、1980年代以降、「先祖の災いがある」などと称し、印鑑やつぼなどを売り付ける霊感商法が社会問題になり、信者の逮捕が相次ぎました。 また、多額の献金を巡る民事訴訟でも、たびたび損害賠償を命じられています。 先月、記者会見した旧統一教会側は、2009年以降は法令順守を徹底し、「献金トラブルはない」と主張しました。(のちに「ゼロになったという意味ではない」と説明) これに対し全国霊感商法対策弁護士連絡会は記者会見で、2009年以降の被害に関する裁判を把握していると述べ、「事実に反する」と批判。霊感商法についても、2017~2021年の5年間に計54億円超の被害相談が寄せられており、「いまだに続いている」と話しています。 旧統一教会を巡るトラブルについて、図解にまとめました。
※この記事、図解は時事通信社の記事を基にYahoo!ニュースが制作したものです。出典記事は「霊感商法や献金、社会問題に 近年も被害相談絶えず―安倍氏銃撃」「「事実に反する報道多い」 旧統一教会が声明文―安倍氏銃撃」