43歳のセレブがトレーニングから得ているもの【ジゼル・ブンチェンの「ブラジリアン柔術」習慣】
ジゼルは2021年に柔術のトレーニングを開始した
ジゼルは2021年12月に柔術のトレーニングを始め、1年以内に青帯を取得したことを『Dust Magazine』誌に明かしている。「私は熱血的なタイプだから、自分が楽しいと思うことには全力で取り組む」 確かにジゼルはインスタグラムのリールでも、インストラクターのヴァレンテ・ブラザーズと格闘する姿を披露していた。 ジゼルは自分の息子を柔術教室に連れて行き、自分も習ってみたいと思ったことがきっかけで柔術を始めたそう。 「(自分の息子を)初めて教室に連れて行ったときにホアキムと話をして、柔術が単なる護身術ではないことに気付いた」と『Dust Magazine』誌に語ったジゼル。柔術の精神は「私自身が信じているもの、この人生に求めているものと一致していた。成長を経て最高の自分になるための道筋になると思った」
現在のランクは紫帯
ジゼルがインスタグラムに投稿した写真や動画をもとに『People』誌が報じたところによると、現在43歳の彼女は2023年に紫帯に昇段した。 その動画には、新しい帯を手にして満面の笑顔で手を振るジゼルの姿が映っている。息子のベンジャミンくんと娘のヴィヴィアンちゃんと寄り添っている写真には、「マットの上でも外でも役に立つ素晴らしい術を私たちに教えてくれてありがとう」というキャプションが付いていた。 ブラジリアン柔術のランクは5段階で、紫帯は上から3つ目(最高ランクは黒帯)。
ジゼルとインストラクターのホアキム・ヴァレンテは2023年に交際を開始した
ジゼルと子どもたちはヴァレンテ・ブラザーズからトレーニングを受けており、ホアキム・ヴァレンテは同家3代目の柔道家。ジゼルとホアキムの交際の噂が浮上したのは2022年。コスタリカを旅行中に撮られた写真がきっかけだった。 当時のジゼルは交際を否定しており、2023年3月の『Vanity Fair』誌に対しても「生憎いまは離婚したばかりだから、マスコミは私を何にでもくっ付けたがる」と語っていた。 ジゼルに近い情報筋は、このカップルは2023年6月に「まずは友達として」交際を開始したと『People』誌に語っている。でも、『Page Six』誌によると、トム・ブレイディ陣営はジゼルとホアキムが2021年に交際を開始したと主張している。