夏のアウトドアで必須の存在! 使ってみたら目から鱗の持ち運べる「ポータブルエアコン」の実力がいい意味でヤバい
2024年の夏は、梅雨明けを迎える前からすでに酷暑が予想されるような厳しい暑さに見舞われています。普段から外遊びが大好きな人であっても、キャンプやアウトドアへ出かけるにも二の足を踏むほど。そんななか2024年6月28日~30日の3日間で開催された東京アウトドアショー2024のBougeRV(以下、ボージアールブイ)の出展ブースには、暑い夏を快適に過ごすことができるアイテムが多数出展されていました。 【写真】ポータブルエアコンの機能性を見る(全11枚)
キャンプや車中泊の不快な暑さを解消する救世主
2024年5月、ボージアールブイからリリースされたアイテムはまさに暑さ対策の救世主となる存在です。冷房モード/急速冷房モード/送風モード/睡眠モードの4つの運転モードを搭載する「BougeRV 1100W/4000BTU」は、高効率の冷房能力(1100W、温度設定範囲 16℃-30℃、60°F-86°F)を兼ね備えたポータブルエアコンです。 コンプレッサーには高品質で信頼のあるパナソニック製を採用しており、高効率かつ静粛性に優れながら涼しさを提供しくれるアイテムです。
携行できるからアウトドアでも使える
家庭用のエアコンはどうしても高額になりがちで、もちろん設置工事が必要です。その煩わしさを解消してくれるのがポータブルエアコンで、BougeRV 1100W/4000BTUは室内機と室外機が一体化された設計で、重量は14.6kgと決して軽いとは言えませんが、筐体の上部にハンドルが備わるため、大人の男性であれば持ち運びができます。
フィルターも手軽に交換できる
家庭用エアコンのフィルター交換は、高い設置位置にアクセスしてフィルターを抜き差しする必要がありますが、ポータブルエアコンであれば室内に置いて使うため、手軽にフィルターを取り外して洗浄することができ、ダニの付着を抑えて常に新鮮で清潔な空気を提供。 また、内蔵された水ポンプが稼働することで冷凝水が自動的に蒸発。ポータブルクーラー内部に水が貯まるのを防いでくれます。
快適な睡眠を邪魔することがない静音設計
4つの運転モードのなかでも、睡眠モードでは約45dBの静かな運転音と250Wの省エネ運転によって、快適に使うことができます。さらにダブル風口設計により、上下左右に風の向きを調整することができ、双方向の風口と風量調整機能により複数人で使用しても涼しさを一緒に共有することができます。