自然のなかでサバイバルに挑戦! 子ども向けアウトドアスクール「サバイバルアドベンチャー冒険キッズ」開催
子ども向けのアウトドアスクール、「サバイバルアドベンチャー冒険キッズ」が2024年8月10日(土)~11日(日)の2日間に渡って開催されます。 【写真】子ども向けアウトドアスクールのカリキュラムを見る(全5枚)
親と離れて子どもたちだけで過ごす2日間
参加は小学3年生~中学3年生のみ。KIDS BUSHCRAFT ADVENTURE®︎(JBS認定ブッシュクラフトインストラクター®)の小池正倫さん、橋本達也さん、山本未央さんと一緒に、親御さんと離れて過ごす2日間。開催場所は、日光、那須連山や那珂川を望む景勝地に位置する、自然豊富な茨城県の御前山青少年旅行村です。
〝みんなで〟ではなく〝自分で〟やってみるという体験
こちらのイベントでは、ひとりひとりが主体的に取り組むことができる実践体験型カリキュラムを多く取り入れています。ナイフワークで串作りをし、つかみ取りをした魚の串打ちを体験します。ロープワークやタープワーク、メタルマッチと火打石で火起こし体験、野外炊飯もあります。 メタルマッチや火起こし体験、野外炊飯の鮎の塩焼き、飯盒でそうめんはひとりひとりで行うカリキュラム。時代の変化にともない、「みんなで一緒にやろう」から「自分でやってみる」という体験になります。 対してロングファイヤーでの焚き火や朗読、モルック大会などのみんなで楽しむプログラムもあり、初めて出会う仲間との交流もできます。
観察をして考えてシェルターを完成させる
シェルター作りは2人1組で行う体験。ペグやハンマーの使い方の確認以外は一切の説明はせず、子ども達はシェルターを360度観察し、考えて再現するという内容。シェルターが完成したら、説明を聞いて、修正していくという形で行います。自分で考え、答えを導き出していくのです。
サポートスタッフは子ども2名に対して1名以上で安心
キャンプ当日は、常葉大学ボランティアサークル「TRICOLOR」のメンバーがサポーティングスタッフとして参加します。参加者2名に対してスタッフが1名以上でサポートしてくれるので安心です。 自分で責任を持ってやってみるという体験は、普段の生活では見られない、子どもたちの個性が見えるそう。大自然をフィールドに、冒険のようなスクールに参加してみてはいかがでしょう。
ソトラバ編集部